
人生の3分の1を快適に過ごすためにベッドを選ぼう |
あなたは今、どんなベッドで眠っていますか? またどんなベッドで眠りたいと思いますか。
多くの人は、マットレスのサイズや快適さは重要視しても、ベッドそのもののデザインにはあまり着目しません。そのことに疑問を持ったList25は、今回も「デザインに特化した」商品をピックアップ。
ベッドは単なる長方形のもの……しかし、創造的なベッドはその枠を超え、あなたにとって独特の経験となることでしょう。
さあ、覗いてみましょう。ベッド設計騒乱の世界を――!
「揺れるベッド」
日本のデザイナー、スズキユウスケ氏によって設計された揺れるベッド。ロッキングチェアで居眠りすることが好きな人々のために考案されたのだとか。
ちょっとした仮眠には気持ちよさそう。
「磁気で浮いているベッド」
お値段160万ドルのベッド。最高1500ポンド(680㎏)を支えることができます。
大人10人くらいは乗ることができそうですが……梯子や脚立が必要かもしれません。磁気で狂うようなアイテムは部屋の外に置いておいたほうが無難かも。
「水槽ベッド」
眠るために羊を数える――のはもう昔の話。これからは水中の生命を見つめながら、リラックスした状態で眠りにつくことができます。
しかしながら、どうやってこの水槽の美しさを保っているのか……。
「スクープベッド」
ソファーとベッドの機能を備えたベッド。よく見かけるソファーベッドとは違い、真ん中が割れるタイプです。デザイン性にも優れていて、客人をあっと驚かせることができるかも。
「鳥の巣ベッド」
2008年のグリーン庭園展示の一部として設計されたベッド。クッションがたくさん敷き詰められていて、とても心地良さそうに見えますが――大きなベッドルームを必要とするので、置き場所は限られてしまうかもしれません。
「木のベッド」
自然を感じることが好きな人たちのために設計されたベッド。
私はこのファンタジックなベッド、好きです。魔法の国にいるような、そんな気がしませんか?
「私とベッド」
家族3人、川の字になって寝ていた幼少期。家の二階に一人部屋を持ち、ベッドで眠る友達がいるなか、そんな生活に憧れないはずはありません。
小学5年生になり、自分の部屋で眠るようになると、叔父に使っていないベッドをもらいました。フレームの上に薄い板が3枚、その上に布団。寝返りを打つたびにギイギイと音がしましたが、床から高さがあるというだけで気分は上がるもの。
中学生になって、友達の影響でロフトベッドを買ってもらいました。ロフトベッドのいいところは、ベッドの下のスペースを有意義に使えること。主に本棚、CDデッキ、小さなテーブルとイス、16インチほどのテレビに囲まれ、まるで秘密基地のような感覚を味わっていたものでした。
一人暮らしを始めたときもロフトベッドを連れ添ったものの、ベッドとしては機能されず下の空間にパソコンとリクライニング式の座椅子で課題をし、それを倒して眠る日々……。とても快適とは言えない学生ライフを過ごしていました。
あなたにとって、素敵なベッドは見つかりましたか? List25では、まだまだ創造的なベッドを紹介しています。
人生の3分の1もベッドの上にいるのなら、もうちょっと贅沢してもいいのかもしれません。
今の眠りを見直す、いいきっかけとなりますように――。
http://list25.com/25-of-the-most-creative-beds-you-have-ever-seen/5/
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。