ロシアの4つのミステリーに迫る!

世界と比較、ロシアってどんな国?

ウィンストン・チャーチルはかつて言いました。――ロシアは謎の中に謎で包まれる謎――だと。
毎度お馴染み、海外サイト「List25」がピックアップしたのは、ロシアについて皆が知らなさそうな25項目。今回もその衝撃的な内容の一部を紹介したい。
ちなみにウィンストン・チャーチルとは、かつてイギリスの政治家であり、第二次世界大戦時に首相を務めてイギリスを勝利に導いた人物。1953年に「第二次世界大戦回想録」でノーベル文学賞を受賞していて、2002年BBCが行った「偉大な英国人」第1位に選ばれている。名言をまとめた書籍も出ているので、興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。

「モスクワの富裕層、救急車を買う」

今回はロシアを紹介しよう! と思ったきっかけの記事はこちら。モスクワの富裕層は救急車を買って乗り回す、とのこと。というのも、外務省海外安全ホームページの「モスクワ滞在安全マニュアル」(2013年5月記述)によれば、ここ数年急激に車は増加したが、幹線道路以外の道路整備は立ち後れ、加えて路上駐車は常態化し、道路は慢性的に渋滞しているのが現状。
そのほか、左折禁止の交差点が多いこと、交通法規の無視、安全確認を怠ったドライバーが目立ち事故に繋がるケースが多いため、どうしても交通の流れは悪くなるようだ。そんな交通事情の中で、汚い車で運転することは犯罪だ、とされているが、誰が車の汚れまで気にするのだろう。
道路は混雑しているが、どうしても車で移動したい――そうだ、救急車に乗ろう! という発想はなかなか面白い。日本でも救急車がパトライトを光らせて走ってくれば他の車は一様に道を開けるけれども、それは日本で運転するドライバーの大半が交通ルールを守っているから叶う話だ。
モスクワで救急車を見かけたら、ぜひ注目したい。が、旅行などで訪れた際は公共交通機関の利用をお勧めする。

「ロシアの面積」

世界で一番広い国、といえばロシア。学校で世界史を習い始めた頃の知識は未だ塗り替えられてはいない。外務省「キッズ外務省」によると、その表面積は1710万。次いでカナダ、アメリカ合衆国となる。ちなみに日本は38万。
ロシアの表面積、実は冥王星の表面積より大きいことはご存知だろうか。冥王星についてはまだ謎が多く太陽系の第9惑星とされてきたが、今は準惑星に分類されている。
ロシア冥王星

惑星より大きいロシア、その77%はシベリア。
ロシアシベリア

バイカル湖は世界の淡水の5分の1を有している。「キッズ外務省」によると、世界で広い湖ランキングでは31500平方キロメートルで8位。1位は374000平方キロメートルのカスピ海。ちなみに日本が誇る琵琶湖は滋賀県の6分の1だといわれているが、670平方キロメートルで10位内には入らず。
ロシアバイカル湖

「ロシアと死因。アメリカとの比較」

以前「アルコールにまつわる、信じがたい真実」を記事にし、中でも目立ってアメリカが取り上げられていたが、今回List25はロシアの恐ろしい事実を掴んでいる。
毎年、50万件以上アルコール関係の死がロシアにはあり、List25ではその死はウォッカの摂取に関係があると考えているようだ。ロシア人は平均1年間で18ℓのアルコールを平らげ、アメリカ人と比較すると倍の量。専門家が危険と判断する量である。
ロシアアルコール

ロシアで55歳になるまでに亡くなる男性の割合は25%、アメリカでは1%とその差は大きい。その要因はアルコールだけとはいえない。殺人の発生率はアメリカの2倍、1992年以降ロシアのジャーナリストの死の64%は殺人だという。
ロシアジャーナリスト

「これもビックリ。あごひげ税」

いかがでしたか? あなたにとって知らなかったロシアはありましたでしょうか。
ロシアはアルコールの摂取量も多いが、お茶の消費量もアメリカ人のおよそ6倍となかなかにすごい。国土の大部分は寒冷な気候からそのような文化ができたのかもしれない。
あごひげ税を実施したピョートル1世も、お茶をたしなみながら貴族のあごひげが刈り取られるところを眺めていたのかも――と17世紀に思いを馳せて……。
ロシアあごひげ税

http://list25.com/25-insane-things-you-might-not-know-about-russia/5/

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錦織小町@ささ脳

錦織小町@ささ脳美術モデル

投稿者プロフィール

表現者。1988(昭和63)年大阪府生まれ。近畿大学中退、大阪コミュニケーションアート専門学校卒業。三年間の会社員生活を経て、現在は執筆、美術モデルを主な活動としている。生きている意味、自分にできること、しなければいけないことは何かを問い続ける。

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