アルコールにまつわる、信じがたい真実

飲むだけじゃ物足りない。知識を肴に一杯やりたい人へ。

あなたにとって、お酒――アルコールってどんな存在ですか?
友人と楽しむため? 会社の付き合い? 嫌なことを忘れるため?
その日の気分や、一緒に飲む人、飲む場所など、シチュエーションによって、今日のお酒の味は変わる。輪の中で果てしなく盛り上がり楽しいお酒となるのか、誰かに絡むのか、酒瓶を抱えて涙と眠ることになるのか。
アルコールを飲むことは、もはや世界的な現象と言っていい。酒場では、たとえば初対面であっても人種を超えて友情が芽生えることもあれば、暴力事件に発展することも少ないとはいえない。伝えられるところでは、バイキングたちはアルコールを楽しんだけれども、従来の容器ではなく、戦った敵の頭蓋骨で酒を飲み、勝利を祝福することを好んだのだとか。日本でも、織田信長がそれと似たようなことをしていたという話もある。
肉体的にも精神的にも、大きな影響を及ぼすアルコールにまつわるの論争は世界各地にある。
今回は海外サイト「List25」より、世界のアルコールにまつわるあれこれ25項目を一部抜粋しながら紹介したい。

「歴史で見るアルコール」

新石器時代、およそ紀元前10000年には、水差しに意図的に作り出したと思われる発酵した飲料の存在が確認されている。もっと知りたい方のために少し補足すると、アルコール健康医学協会によれば、ワインがヨーロッパの歴史上ではもっとも古く、メソポタミア地方で始まったとされている。次いでビール、スコッチ、コニャックと続いていく。

「消費量で見るアルコール」

カクテルのベースでお馴染みのウォッカは、世界で毎年消費される量は約50億ℓ。もっともポピュラーなアルコール飲料とされている。
ちなみに、世界でもっともビールを愛飲している国はチェコ。国民一人あたり1年につき、約40ガロン(約155ℓ)を消費しているのだとか。500mℓの缶が310本という計算になる。

「本当? アルコールと有名人」

事実かどうかは不明だが、こんな話もある。
奴隷解放の父で知られるエイブラハム・リンカンは、アルコール飲料のライセンスを持っていて、いくつかの居酒屋を経営していた。
ナチス・ドイツで知られるアドルフ・ヒットラーは世界でもっとも知られた禁酒家、一方、イギリスの政治家であり、作家、軍人でもあるウィンストン・チャーチルは、世界のもっとも重症な酒飲みの一人だったそう。

「アメリカのアルコール事件」

21歳から飲酒することができるアメリカ。16歳からアルコールを飲める国もあることに比べると、飲酒に対して慎重な姿勢をとっている。
しかし、残念ながら21歳未満の約5000人はアルコール関係の事件(自動車事故、殺人、アルコール中毒など)で亡くなっているという事実がある。オハイオ州では、魚に飲酒させることは違法とされているくらいに、アルコールに関して厳しい目を光らせているというのに……。

「筆者とアルコール」

バンドとアルバイトに明け暮れていた、あのダメダメだった青春時代、いつもアルコールの臭いが充満していた。ウィスキーやブランデーも好きだったけれど、仲間内で飲む酒はウォッカと大体決まっていた。洋楽に詳しい友達の家で、あまり知られていない洋画を観ながら、ウォッカにオレンジジュースを混ぜ、スモークサーモンとナイフで削ったチーズを食べ、皆ひどい顔で号泣していた。
そのウォッカは世界一の人気者であった。消費量50億ℓってもう何がなんだかわからない。
私たちがあの頃、50億ℓの一部のウォッカとオレンジジュースを混ぜた液体を好んでいたように、皆それぞれ好きなお酒があり、それにまつわる思い出が寄り添っているはず。
今日はひとつ、アルコール話を肴に一杯、いかがでしょう?

http://list25.com/25-unbelievable-facts-about-alcohol-you-may-not-realize-are-true/5/

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錦織小町@ささ脳

錦織小町@ささ脳美術モデル

投稿者プロフィール

表現者。1988(昭和63)年大阪府生まれ。近畿大学中退、大阪コミュニケーションアート専門学校卒業。三年間の会社員生活を経て、現在は執筆、美術モデルを主な活動としている。生きている意味、自分にできること、しなければいけないことは何かを問い続ける。

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