
忙しくなる3ヵ月前! 早め早めの準備を |
「3ヵ月前~招待状づくり、前撮り、両親へのプレゼントの手配」
3ヵ月前になると、とたんに忙しくなってくる結婚式の準備。というのも、招待状づくりが入ってくるからです。式場に頼めば大変な思いをしなくて済むのですが、その分金額がかさみます。時間があって、節約したい方は手作りすることをおススメします。
招待状を手作りする
この段階で列席者の住所がわかっていなくても構いません。人数さえだいたいわかっていれば、招待状の手作りキットを購入して準備を始めましょう。
キットはLoftで売っていますが、大きめの店舗に限ります。小さめの店舗にはウェディング関係のコーナーがない場合があります。行く前に問い合わせてみるとよいでしょう。
Loftより種類が豊富で安いのはやはりネット店舗。「招待状 手作りキット」と検索すればいろいろと出てきます。「安いと紙の質が悪いのでは?」と心配される方はサンプルを取り寄せてみるのもいいと思います。だいたいは無料です。
ただインターネットで購入するデメリットは注文してから手元に届くまで時間がかかるということ。たくさんある店舗、種類から選んで、サンプルを取り寄せて吟味する、となれば招待状を決定するまでに結構な時間がかかります。早いめの準備を心がけましょう。
10セットずつになっているものがほとんどなので、書き損じなどを考えて多めに手配します。席次、席札がセットになっているものもありますが、返信はがきが届いて列席者の人数が確定してからでも遅くはありません。
私が招待状を購入したのはネット店舗「ピアリー」。http://www.piary.jp/
台紙以外は白い紙なので、中紙や返信はがきのデザインはテンプレートに沿って印刷します。
招待状の本文は季節やしきたりに応じて変える必要が出てくると思います。言い回しの規則などがあるので、式場の方のチェックを受けると確実です。
招待状の中には、祝辞や乾杯の発声、余興、受付などをお願いするカードも添えます。出す前にお願いする方に前もって連絡を入れておきましょう。
前撮り
絶対に必要なもの、というわけではありませんが、撮っておくと記念になりますし、データを買っておけば、後々生い立ちムービーの作成やウェルカムボード、年賀状にも使えます。
我が家の場合は和装、私は白無垢を着て撮影しました。
和装撮りで持参したのは、新郎新婦とも白足袋、新郎は白下着(Vネックの白シャツ)とズボン下(スパッツ)、新婦は肌襦袢(色ものもありますが、白でないと意味が変わってくるそうです)
ポーズ
だいたいのポーズはカメラマンの指示に従って撮るのですが、途中で「何かしたいポーズはありますか?」と訊かれました。特に考えていなかったので、おまかせのまま進みました。しかし家に帰ってから「ああ、あんなポーズしたかったよねー」という話になりました。
洋装にしても、和装にしても、二人らしいポーズを考えておくといいかもしれません。
両親へのプレゼント
披露宴の終盤で新郎新婦の両親に渡す、感謝の気持ちを込めたプレゼント。両親の似顔絵や両親の名前でつくった詩、生まれたときの体重で作ったテディベアなど探すといろいろあります。
注文してから時間がかかるため、これも早めの準備を。
ちなみに我が家は両親の名前でつくった詩と前撮りの写真をフレームに入れて贈る予定です。
「2ヵ月前~生い立ちムービー制作」
お互いの写真集めはお済みでしょうか。途中でも、まずはムービーづくりに慣れておいたほうがいいでしょう。ムービーメーカーをダウンロードしたり、動作説明している動画や実際使った生い立ちムービーを見てイメージを膨らませておくとスムーズに進みます。
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