実践!耳ツボダイエットでどこまで痩せれる?その結果は

 

約3ヶ月で体脂肪が-3.1%! 耳ツボダイエットって?

「どうしよう……社会人になって太った! マイダイエットブーム加速」

学生の頃からダイエットが大好きだった私。テレビで○○ダイエットが放送されれば飛びつき、雑誌で△△ダイエットが取り上げられていれば必ずチェックしていました。脂肪燃焼サプリや、ダイエット効果が期待されているビタミンのサプリも飲んでいましたが、当時の私は身長156cm、体重46㎏前後。数字だけ見ればダイエットの必要はありません。けれどもうちょっと太ももが細ければ、と考えていた私は常にダイエットブームでした。
そうは言っても、体重はなかなか落ちず、一人暮らしの極貧生活だったため、それ以上太ることもありませんでした。変化がないまま会社員になり、平日ジムで3時間ほど汗を流していると体重は45㎏、体脂肪は18%に。トレーナーさんから作ってもらった筋トレメニューをこなし、筋肉量もついてきました。どんどん痩せる体質になっていったのです。
しかし、仕事のストレスから精神を病んでしまい職場から救急搬送。会社を休むことになり、異動を余儀なくされました。新しい勤務地までの道のりは以前より長くなり、仕事を任される量も増え、ついにはジムに通えない状態に……。昼食を摂るタイミングもバラバラ、菓子パン一個で凌ぐなどバランスの悪い食生活をするようになりました。

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ストレスもあってか、お菓子やパンについつい手が伸び――当時はいちごジャムパンやロールケーキまるまる1本がお昼ご飯でした――付き合いの外食も増えて、気がつけば体重は50㎏を目前にしていました。当時の仕事は現場仕事で、荷物の上げ下ろしや立っておこなう作業が多かったため、運動量はかなりあったはず。しかし痩せるどころかどんどん太っていきました。
どうにかしなきゃ、でもジムには通えない……。そんなとき、耳ツボダイエットを知りました。

「耳ツボダイエットの基本構造は自律神経を整えること」

耳ツボを始めたとき、身長156cm、体重49.9㎏。体脂肪は26.1%ありました。ジムで鍛えた身体はすっかりリバウンド……。
肥満度は標準でしたが、標準の中でも後半です。カウンセリングのときに、セラピストさんはこの身長と体重にしては、体脂肪は多いほうだと言いました。
私の場合、内臓脂肪値もBMI指数も高くない状態からのスタートで、大きな変化を見るのが難しいというのが正直なところ。目標とする45㎏に到達するには相当の努力が必要なようでした。

耳ツボダイエットもお店によってやり方が違うようで、私がお世話になったところでは「サプリを一切使わず、食事の摂り方を改善することで自律神経を正すダイエット」をおこなっていました。スタートプランで耳ツボの施術が15回、+αでボディケアなどの施術がついていて、費用は当時の金額で42,000円。サプリメントを使うところではサプリメントだけで20万ほどするところもあるのだとか。

必要のない間食や明らかなカロリーオーバーの食事で増加した体重。身体の中でなにが起こっていたのか。
ストレスが原因で自律神経が乱れる→ストレスを解消するために食べる→体重が増えて、それもストレスになる→食べる→増える→ストレス→食べる→増える→ストレス

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を繰り返していました。このサイクルに歯止めをかける方法、それが「自律神経を整える」こと。栄養のバランスのとれた正しい食生活をすることで、乱れた自立神経を正常に戻していきましょう、というのが耳ツボダイエットの趣旨です。

「耳ツボダイエットっていうからには、耳のツボ押すんでしょ?」

週に一度、耳にあるツボを押してもらい、その上にビーズみたいな小さな玉を肌色のテープで貼り付けてもらいます。耳は小さいながらも、足の裏並みにツボの多い人体の一部。今の自分の目的に合ったツボを探してもらいます。片耳にだいたい3、4つくらい。脂肪燃焼効果のツボ、ドカ食いを防ぐツボ、胃の働きを整えるツボ、イライラを解消するツボなどなど……とにかく暇さえあれば貼り付けてもらった突起を押し、ツボを刺激していました。
初めは慣れないものが耳についているため、お風呂のときなどは気になりました。それも続けているとだんだん慣れてきます。人によってはテープでかぶれてしまうこともあるようなので、注意が必要です。

「合わせておこなう食事療法と運動」

栄養バランスのよい食事に加えて、3食大体同じ時間に食事を摂りなさい、とのことでした。空腹の状態が長いと、食事をしたときに血糖値が急激に上がり、カロリーを吸収しやすい身体になってしまうため気をつける必要がある、とのこと。
当時の私の食事サイクルは、朝6時に朝食後、何も食べずに昼を迎え、夕方4時くらいにやっと昼食を摂れるか、摂れないか。10時間ほど空いているために、少々たくさん食べても大丈夫だろう、また動くし、と思ってドカ食い。夜8時、9時くらいに仕事を終えて、同僚と居酒屋、もしくはおにぎりを買って帰宅しながら食べ、帰ってくることには10時過ぎ。シャワーを浴びてバタンキュー、です。
初日に渡された冊子には、一日の食べたもの、食べた時間、体重と体脂肪、運動をしたらその内容を書く欄が設けられています。できるだけ細かく記入し、次回テープを貼り変えてもらうときに体重と体脂肪を測定したあとに見てもらい、アドバイスを受けます。
書くと自ずと意識は向上し、バランスのいい食事をしなきゃなあ、と思えてくるから不思議なもの。怒られたくない、褒められたい。そう思うと、推奨されている野菜中心の生活を心がけるようになりました。お昼はどうしてもずれてしまうため、家で作ってきた小さなおにぎりをトイレでこっそり食べるワザを身につけ……。早く帰れたときは20分走り、40分ほど歩く運動を取り入れました。

「目標の体重45㎏までは届かなかったものの……」

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耳ツボ15回と+αの施術を3回、週に一度、約3ヶ月通った結果、
体重49.9㎏→48.4㎏(-1.5㎏) 体脂肪26.1%→23% まで減らすことができました。体脂肪は㎏で換算すると、1.9㎏の体重が減少したことになります。
ダイエットの方法は多岐に渡り、これからも○○ダイエットはどこからともなく出現し、消えていくことでしょう。ダイエットが本当に必要な方も、そうでない方も「単品」や「簡単」の甘い言葉に誘われて実践することもあるかもしれません。成果が出る出ない、身体にとっての良し悪し、見極めなければならないことはたくさんありますが、何かをしようと思い立つことは決して悪いことではないと、私は思います。
けれど何かを始めるその前に、自分の身体を見直すことはどんなダイエットをおこなうときにも必要です。現在の体重、体脂肪を知った上で目標を立て、それからどんなダイエットをするべきなのかを今一度考えることをお勧めします。

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錦織小町@ささ脳

錦織小町@ささ脳美術モデル

投稿者プロフィール

表現者。1988(昭和63)年大阪府生まれ。近畿大学中退、大阪コミュニケーションアート専門学校卒業。三年間の会社員生活を経て、現在は執筆、美術モデルを主な活動としている。生きている意味、自分にできること、しなければいけないことは何かを問い続ける。

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